離婚を決めるまでや決めてから、この先のことなどの話し合いはなかなかスムーズには行かないのが現実。離婚理由や条件、相手が話し合いに応じる姿勢があるかによってはとても長引くことも…
離婚には金銭的なものだけでなく決めなくてはいけない事柄がたくさんあるからです。
そこにお互いの感情がプラスされていくために大半は揉めるのです。
家庭裁判所での調停で話し合いをしても現実は半年位掛かる様です。
浮気などが発覚し家を出て行ってしまったり、夫婦喧嘩の末に実家に行ったきり戻らないパートナー。
数日間であれば『冷却期間を置くために』とか『気持ちの整理をつけるために』とか理由も付きますが、何か月もしくは何年もとなると夫婦生活の継続は難しい状況と言えます。
別居をして夫婦で離婚を話し合う場合、難しいことも多くなります。
話し合う時間や場所なども考えると、要点だけでお互いの思いや要望は伝言のようになってしまうこともあります。
長い別居生活が夫婦お互いに考える時間を与え、元に戻るための時間となるならば良いのでしょうが、長く別居をした場合は元の夫婦生活に戻ることはなかなか難しいのが現状です。