配偶者の浮気が怪しい…。そう感じたら、まずは自分で浮気調査をしてみようという方も多いと思います。インターネットで検索すると、すぐに「自分でできる簡単な浮気調査方法」とか「浮気調査に使えるアプリ」とかの情報が出てきます。それらを読んでいると手軽な感じがして、まずは自分で調べてみようか、という気持ちになりますよね。

しかし、自分で調査していることが相手にバレ、修羅場になってしまうケースが意外と多いんです。疑っていたことがバレて相手に逆上されたり、相手が警戒して浮気相手と会うのに慎重になったり…自分で調べて満足の行く証拠が手に入ればいいですが、そうでない場合は非常にリスクが大きいです。

でも、バレてしまったらそれで終わりというわけではありません。今回は、自分の浮気調査がバレてしまった時にすぐにやるべき行動についてお話します。この対処法を知っていれば、このあと探偵事務所に依頼しても失敗する可能性を減らすことができます。

大切なのは「浮気を調べていたことを認めない」姿勢

相手が自分が浮気調査をしていることを感づいて話してきたとしても、簡単に「あなたの浮気を疑っているから調べているんだ」ということを認めてはいけません。認めてしまうと、相手はすぐに警戒態勢に入ってしまいます（本当に浮気をしていた場合）。

万一浮気をしていない、シロだった場合は、配偶者に裏切られている…という事実に深く傷つき、夫婦関係に亀裂が入る原因にもなります。

もし相手に「もしかして、浮気を疑っている？」と聞かれたときには、なんとしてもその場を切り抜け、フォローを入れるようにしましょう。

フォローの具体的な内容としては、「調べたけど、何もなかった」とアピールする方法があります。もしバレてしまっているのなら、相手を逆に安心させるのです。「浮気を調べていると疑うってことは、もしかしてやましいところがあるの？」と逆に攻めに行く方法もあります。もし浮気をしているのであれば、これ以上相手が追求してくることは考えにくいです。

浮気調査は即刻中止する

相手に感づかれたら、その時点で調査は一旦やめましょう。もし、浮気調査はしていないとシラを切るのに成功したとしてもです。相手に気づかれた時点で何らかの証拠を手に入れていたら（怪しいLINEのやりとりや通話履歴など）、さらに決定的な証拠が欲しくなり、ついつい欲張ってしまいたくなります。

しかし、それ以上追求すると、相手が浮気の証拠隠滅を図るなどして、それ以降の証拠取得が難しくなります。証拠がなければ相手が浮気を認めることは考えにくいので、相手に気づかれている中で浮気調査を継続するのは悪手です。潔く一旦引きましょう。

強く警戒している人を相手に、自分ひとりで証拠を得ようとするのは至難の業です。浮気の証拠を得るためには「油断」しているスキを狙うのが鉄板ですが、警戒心が強い相手は探偵からしても調査失敗のリスクが有るほどです。素人の調査では、継続しても失敗するのは目に見えています。

浮気の証拠取得はプロに依頼する

自分での浮気調査に失敗し、相手にバレた…と思ったら、その時点で自分一人で調査することは諦めましょう。自分が浮気を疑われているということに思い至るというのは、なにかやましいことをしている可能性があるからかもしれません。探偵に依頼することで、警戒している相手からも証拠を手に入れられるようになります。

自分自身の調査では家の中でできることがメインで、取れる証拠にも限界があります。探偵であれば、備考調査の結果、密会している瞬間の現場証拠を手に入れられる可能性が高いので、浮気の言い逃れができなくなります。証拠の質の高さも、探偵に依頼するメリットです。

また、自分自身で行った浮気調査で得られた情報は、できる限り探偵に共有してください。例えば、「仕事と偽って浮気相手と会っているようだ」とか「土日には仕事ではなくデートをしているらしい」という情報がつかめているのであれば、その情報をもとに探偵が調査計画を立案し、無駄のない調査ができるようになります。相手にバレたとしても、あなたの浮気調査も無駄にはならないのです。

一度失敗したことがある場合は、その点も包み隠さずに探偵に伝えてください。相手の行動に影響が出ているかもしれないので、下手すると探偵の調査すら失敗するリスクもあります。私たちは、あなたと一緒に浮気調査に立ち向かい、問題解決を目指すのが役割です。1人で悩まずに、素直なお気持ちをお伝えくださいね。

静岡県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー三島にご相談ください

■調査対応エリア