夫からいきなりの離婚宣言、このようなことを経験した方もいるではないでしょうか。
『寝耳に水』で、頭の中が真っ白な状態になることでしょう?
しかし日本の法律ではどちらか一方だけが離婚を望んでも、離婚成立にはなりません。
理由も分からず、納得が出来ないのであれば、すぐに離婚と言う選択をする必要はまったくありません。
何の理由もなしに夫が離婚を言い出すことはまずありえないので、話し合いの際は感情的になってはいけません。
たいていは『今まで我慢をしてきたが限界』『愛情が持てない』など、妻側の理由を並べるのですが、現状離婚を急いでいるのは夫なのですから、妻がしっかり今後のことを考え行動することをお勧めします。
また、一方的な離婚請求の陰には『浮気』と言うケースも多く、『浮気相手に離婚を迫られた』『子供が出来た』などの衝撃的な事実もあるのです。
実際にこのようなケースでの相談で調査をするとほとんどの確率でが『浮気相手』がいることが判明します。
離婚には経済的、精神的、子供への影響などを考えなくてはなりません。
後悔のないためにも時間を掛けること、夫の希望通りにならないために『おかしい』と思うのであれば調査を勧めします。