パートナーの休日外出や無断外泊が増えた…。
家にいる時間が短くなったと思ったら、女性（男性）の家に足繁く通っているようだ…。

こんなことがあれば、「絶対浮気している！許せない！」と思ってしまいますよね。
では、浮気調査をして、浮気相手の家に出入りしている写真を手に入れたら、浮気の証拠として使うことができるのでしょうか？

家の出入り写真だけでは、有効な証拠にならない

浮気を疑う側としては、パートナーが女性（男性）の家に出入りしていたとしたら、それだけで浮気していると断言したくなります。家に二人きりでいれば、何もないはずはないからです。以前世間を騒がせた矢口真里さんの不倫騒動も、自宅に愛人を連れ込んでいました。

しかし、浮気相手の家に出入りしている写真を手に入れただけでは、浮気の証拠としては弱いです。自宅はあくまで生活の場所なので、ラブホテルとは違うからです。ラブホテルの場合は、入ったことが肉体関係があったことを示しますが、自宅ではそうとは限りません。仕事の打ち合わせだった、食事に呼ばれた…など、いくらでも言い逃れされてしまうのです。

大切なのは「複数回」の出入りや動画

先述の通り、ラブホテルと自宅は違うので、いくら二人きりで会っていたことが推測される場合でも、意味合いが違ってきます。一度だけ食事に呼ばれたんだよ、と言われてしまえば、その後打つ手はなくなってしまいます。

浮気相手の家の出入りを不貞の証拠として相手に浮気を認めさせたいのなら、複数回出入りしている写真や動画が必要になります。何度も通っているということになれば、浮気をしているという客観的証拠につながるからです。もしかすると、パートナーの財布の中から、浮気相手の家の近所で購入した避妊具の購入履歴が見つかることもあるかもしれません。このように、その他の状況証拠と合わせればより有効な証拠として使うことができます。

家の中で何をしているかわからないのでは？

とはいえ、自宅への出入り写真では、家の中で本当に行為があったかどうかは分かりませんよね。カーテンを開けてことに及ぶ可能性はほぼゼロなので、行為中の写真を撮るのも不可能です。そんな時にカギになるのが「滞在時間」です。

複数回浮気相手の家に向かっている写真が撮影されたとしても、「最近物騒だから、送っていっただけ」「玄関先だけで、すぐに帰ったよ」と言い逃れされてしまえばどうしようもありません。しかし、家に入ってから出るまでの時間を計測し、最低でも１時間、できれば３～４時間滞在していることを証明できれば、肉体関係を十分に示唆できます。もし、宿泊した状況が証明できれば、より一層いいですね。

また、動画を使うという方法もあります。一番理想的なのは、滞在時間中に部屋の明かりが消えた瞬間の動画。おそらく二人きりの室内で電気が消えたとなれば、肉体関係を持った可能性が高いと思えるからです。

探偵の浮気調査で、確実な証拠を

浮気相手への家の出入り写真は、一度だけでは証拠として弱いということをご理解いただけたと思います。といっても、何度も出入りしている写真を撮ったり、滞在時間を証明したり…という浮気調査を自分でやろうとするのは大変ですよね。

そんな時に頼りにしてほしいのが、浮気調査のプロ・探偵です。浮気が疑われる状況で、浮気相手の情報も分かっていない状況でも大丈夫です。浮気相手を突き止め、家への出入り写真やラブホテルへの滞在の証拠を掴んでくれます。何より、探偵はあなたの味方です。どうすれば納得する結末になるのか、一緒に考えるのも探偵の仕事です。

離婚するにせよ、慰謝料請求の上別れさせるにせよ、法的にも使える証拠は何よりの武器になります。１人で悩み続けずに、まずはお気軽にご相談ください。

探偵に調査を依頼すれば浮気の事実が明らかになりますし、その後の解決策も具体的に考えることができます。当社では、無料相談の段階から具体的解決策も視野に入れたアドバイスを行いますので、一人で悩まずにご相談いただければと思います。



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