離婚後の生活設計とは
男性の場合
・子どもを引き取った場合は子どもの世話全般
・妻側が子どもを引き取った場合は、養育費の支払い
・財産分与、慰謝料等の支払い
・炊事、洗濯、掃除、生活の支払いなど自身ですべてこなすことが出来るか?
男性の場合は家のことが自分で出来るかが一つのポイント。
子どもを引き取れば、今までと同じ状況で仕事をすることも困難になることが考えられます。
金銭的にも精神的にも負担が増えることは間違いないでしょう。
女性の場合
・収入があるか?
・夫からの養育費、財産分与、慰謝料を当てにしない生活が出来るか?
・仕事と子育ての両立
女性の場合は男性に比べ収入が低いことが多いので、
今までの生活水準を続けることは困難と考えた方が良いでしょう。
養育費、財産分与、慰謝料は離婚時に決めたとしても、実際には支払われないケースも多く、
当てしての生活は危険といえるでしょう。
実際に離婚に踏み切る際は、離婚後の生活設計を考えなくてはいけません。
今まで夫や妻に頼ってきたことを、全部自分で遣らなくてはならないのです。
軽はずみに離婚をすると、老後は1人かも知れません。
離婚と言う選択肢が、あなたにとって本当に正しいことなのかを冷静に判断し、
離婚をした際の、生活設計をシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?