日本は子どもが生まれると大抵の夫婦が「お父さん」、「お母さん」、「パパ」、「ママ」と呼び合うように。
つまり、「男」、「女」というくくりではなくなるのです。
ですから、若いときならともかく中年といわれる年齢となると、
「妻に、男がいるなんて」と思ってはいないだろうか。
実際は中年といわれる年代の既婚女性が、「夫とは別の男性と肉体関係を持つケースは珍しくない」という。夫婦関係が冷え、セックスレスになっている夫婦だけでなく、仲の良い夫婦関係であっても、
浮気をしている妻というケースが増えてきています。
その原因とは、「仕事」を持っている女性が増えたこと。
携帯電話のツールなどの利用で、「昔の友人や、元彼などと連絡が取れるようになった」などでしょう。
実際に妻の浮気相手は、「仕事関係」、「同級生や友人」、「元彼」などが多いそうです。
家にいる奥さんはおばさんでも、仕事をしている時や久しぶりに会う友人や元彼には、
新鮮に見えているかも知れません。
おばさんでもなく、妻でもなく、お母さんでもない自分になれる相手が浮気相手なのでしょうか。
浮気相手に求めるものは、「理解がある」、「大切にしてくれる」、「新鮮さ」、「刺激や、ときめき」と、
現実からは少し離れているかも知れませんね。
夫もだからといって、友人と会うことや、同窓会に行くことを阻止するのも良くない行動です。
このような行動を夫が取ると、妻の心はますます夫から離れ、うっとうしい存在になってしまうことも。
夫婦喧嘩の要因や、熟年離婚に発展するケースもあるので要注意。