結婚後の生活は長いのですから、パートナー以外に好きな人ができても不思議ではないでしょう。
もちろん家庭内のストレスやすれ違い、セックスレスなどの理由があったとしても、倫理的には浮気をしてしまった側が立場的に不利になるのは仕方のないことです。
しかし、浮気の理由はさまざまでも、浮気を繰り返すパートナーは困ります。
生活上の問題や、子どもがまだ幼い、愛情があったなどのさまざまな理由で一度は許した浮気ですが、その後パートナーが生活を改めなければ何の意味もないものになってしまいます。
浮気癖のある人ほど本人的に、「浮気は遊び」と考えているでしょうが、パートナーがそれを理解してくれるかは別問題です。
「浮気は病気。最終的に家庭に戻れば…」とよく言うものですが、そのように考えている寛大なパートナーは一握りの人だけだと思います。
その後も何度も浮気を繰り返す場合や、同じ人と関係が続いている場合などは、なかなか許せるものではないのでしょう。
人は何かの拍子に我慢の限界が訪れます。浮気の代償は大きいものです。
何もかも失っても良い覚悟があるのなら、浮気や不倫をしてもよいと思います。
もちろん、今まで浮気経験があっても発覚せずに終わっているのであればそれは一生の秘密です。