『離婚をする』『離婚をしない』の話し合いほど、精神力を使うものは他にないかもしれません。
普段の会話のように、『じゃそれでいっか』と言うわけにはいきませんからね。
もちろん離婚理由にも関係してきますが…。
性格の不一致での協議離婚などはまだしも、調停離婚での話し合いの場合、『どうしたいのか?』『どちらに非があり慰謝料や養育費』のことを決めていくと言う非日常があります。それも、何度かの話し合いを重ねて結果を出すということになります。
2人で直接話し合いをするのではなく、調停員が双方の話を聞き結論に導いていくという流れになります。
どちらかの浮気や借金、暴力などでの離婚の場合はやはり証拠となるものが必要になります。
借金や暴力の場合は、第三者からの借用書や診断書が証拠の一つとなります。
浮気の場合は、確実な証拠が必要となってきます。浮気をしているかも?では憶測の域です。
浮気が原因での話し合いの場合は、きちんとした証拠を持つことが重要です。
重要な証拠を持ち、話し合いをあなたのペースに持っていくことが大切です。
はじめは認めていた浮気も、証拠がなければ言い逃れる場合や相手をかばったりと、予想外の対応に出る場合もあります。
「離婚をする」「離婚をしない」、「慰謝料」や「養育費」をパートナーに委ねるのではなく「あなたのこの先の人生、どうしたいのか?」を、あなた自身が主導権を持つことで話し合いの矛先を考えてみてください。
パートナーに対し『浮気かも?』『最近行動がおかしい』など、1人で悩んでいるあなた、お気軽にご相談ください。