最近は昔に比べて夫婦生活がうまくいかなければ『離婚』をすればいいと考える人が増えたと感じます。
昔は生活面や社会的通念で離婚をためらう人も多かったのですが、最近は仕事を持つ女性が増え、行政の手助けや社会的な面でのリスクやTVなどの影響もあり、離婚が身近になっていることも要因の一つではないでしょうか。
その頃20代30代だった方が、30年後になって『やはり我慢することができない。離婚したい』と熟年離婚を考えるケースも多いように思われます。
もちろん離婚理由は人によってさまざまです。DVや生活費を入れてもらえないといったやむを得ない理由での離婚だけでなく、国際結婚が以前よりも増えており、文化や習慣、宗教の違い、喧嘩が絶えない、性格が合わないと言う理由でも離婚理由として受け入れられる時代になっています。
行政の手助けや社会的な面でのリスクが減ったことで、我慢してまで夫婦でありつづけよういう考えが薄れ、『離婚』を決断する人が増えているのではないでしょうか。