夫婦喧嘩の主な理由は年代によりさまざまなようです。
20代 「お金の使い道」
30代 「育児・子供の教育」
20・30代の夫婦喧嘩の原因は、『家族』のあり方や『子供』への価値観の違いが大きいようです。
お互いに家族として、親として、うまくやっているための話し合いがだんだんとエスカレートして喧嘩に発展してしまうことが多いのかと。結婚間もない状況だからこそ、お互いの考えの食い違いなどが多く、些細な事に目がつき、このような状況が生まれてしまうのです。
40代 「態度」
50代 「価値観」
この年代は、お互いが相手に対しての不満が募っている状況を感じます。
生活そのものが当たり前になり、思いやりがなくなってしまった結果なのかも知れません。
男性は仕事が忙しく、体力的にも20代30代のように、自分が思うように体を動かすことが難しくなっている状況なのかもしれません。
女性は子育てが一段落して、新めて自分の時間や夫と向き合う年代なのかもしれません。しかし、この年代になると親の介護や自身の体調不良や更年期障害などで些細なことが気に障ることが多くなっていきます。
結婚して何十年、『価値観』が合わないと言われてもどうしようもないと思いますが、毎日生活していく中で少しずつ変化していった行動や言動から感じてきた結果だと思います。
喧嘩からの感情のすれ違いが、離婚に発展してしまうことも多いようです。
何事も当たり前だと思わず、お互いに思いやりを持って生活ができれば良いと思うのですが…。現実はなかなか難しいのかもしれませんね。