離婚を選択する際、絶対にしてはならないこと。それは『感情的』になることです。
感情的になり目先のことだけを考え、知識の乏しい中で離婚話を進めてしまうと、後に後悔をすることになりかねません。
結婚の際の大変さは、「未来に向けて楽しい忙しさ」、相談ができる人がたくさんいるという点では救われます。
しかし、離婚となると相談ができる人が限られますし、専門的な知識が必要となるので誰にでも相談できるというわけでは
ありません。
離婚原因の有無や離婚に至る経過などが重要となります。
たとえば、離婚理由が『浮気』などの場合は、証拠のある・なしでさまざまなことが違ってくることもあります。
なので、しっかりとした証拠を持ってから話合いをすることをお勧めします。
・子どもの親権や養育費
・子どもとの面会交渉
・氏
・居住の確保(伴う手続き)
・子どもの学校や保育園の手続き
・当面の生活費
・慰謝料
・財産分与
・仕事
そして何より注意することは、『公正証書』に残すことです。
離婚に対しての知識も必要です。
弁護士を頼むのであれば問題はないでしょうが、自身で離婚交渉して行くのであればなおさらです。
どちらにしても離婚を優位に進めるのは今後の生活のためです。