配偶者に浮気の予兆を感じたとき、浮気相手の候補として「職場の人」が思い浮かぶかもしれません。
職場の相手とは、もしかすると、家族以上に長い時間を共に過ごしている可能性があります。もし、社内で不倫をしていたら…いつも仕事を頑張ってくれている感謝はあれど、社内不倫は許せるものではありません。あなたや家族を守るためにも、浮気の事実を明らかにし、適切な幕引きを行う必要があります。

では、社内不倫をしているかもしれない配偶者に対して、あなたは何ができるのか？今回は、社内不倫にの浮気調査についてお話します。

なぜ職場で浮気してしまう？

不倫にはさまざまなパターンがあります。元カレ・元カノとよりを戻す、バーで出会ったワンナイトラブ、同窓会で友人に再会、SNSで知り合った人と親密に…などなど。その中でも、一番近くで、リスクなく出会えるのは「職場」です。週の殆どをともに過ごす相手ですから、自ずと親密さも増します。同じプロジェクトで苦労を共有していたり、出張や営業に同行をする中で、身近な存在だからこそ好意をもつようになる可能性があります。

社内不倫をすると、パートナーには行動の変化が見られる可能性があります。下記に該当する場合、もしかすると社内不倫をしているかもしれません。

・持ち物が変化した
　（ネクタイの柄、シャツやハンカチなどが、これまでの選び方と変わることがあります。浮気相手のプレゼントの場合も）
・接待や残業、休日出勤が増加する
・泊りがけの出張が増える
・スマホを肌身離さず持つ

職場での浮気の証拠を掴むには

職場での浮気の証拠をつかみたい場合、一番分かりやすいのはラブホテルへの出入り写真を狙って尾行することです。仕事相手ということで、日常的にともに過ごす時間が長い相手だけに、外を二人で歩いているだけの状況や、食事をしている状況を見つけて問いただしても、「仕事の話をしていただけ」とシラを切られてしまいます。

この証拠があれば、不貞行為を証明することができるので、慰謝料請求や離婚訴訟でも有利に進めることができます。1回だけの証拠ではなく、複数回同じ相手と肉体関係があったことを示せれば、なお良いです。ちなみに、社内不倫の場合、周りにバレることを防ぐ目的で、職場から離れた場所でデートを重ねる可能性があります（稀に、裏を突いて職場で関係を持つこともありますが…）。

また、相手のスマートフォンをこっそりチェックする…というのも、不倫に悩む方が良く行う手法です。スマホを肌身離さず持つようになったり、LINEやメールが届いているのに”あえてその場では確認しない”など、怪しい行為があれば確認してみるのも手だと思います。ツーショット写真や密会の連絡履歴が見つかれば、話し合いのきっかけに使えるかもしれません。※ただ、スマホから得られた証拠は裁判で使うには証明力が弱いです。

ただ、勝手にパスワードを解除したり、GPSアプリを入れるなどの行為は、逆にあなたが訴えられる可能性もあるので、ご注意ください。

社内不倫の浮気調査は、探偵への依頼が安心

自分自身で浮気の事実を確かめるのも良いですが、確実に解決を目指すのであれば、探偵に依頼するのが安心です。職場相手との浮気が怪しいとわかっているのであれば、職場周りでの備考もしっかり行い、浮気の有無を特定します。その歳、飲み会や出張の予定など、浮気が怪しまれる日を絞っていただくことで、効率的な調査ができます。

社内不倫は、不倫の当事者とその家族にとってデメリットの大きいものです。もし周りの人に知られてしまえば、会社内での立場も悪くなり、仕事にも影響が出てしまうかもしれません。もし、浮気相手と分かれて元通りの家族生活を再開できたとしても、仕事のトラブルが原因で、家庭内がギクシャクしてしまう可能性も…。

社内での浮気の行く先は、泥沼です。探偵に依頼して早急に証拠を突き止め、離婚する、別れさせるなどの対応を取ることをオススメします。

浮気や不倫でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。



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