たとえば、「習い事をしている息子に付き添い、毎週末出かける妻と子ども。自分の休みが週末でないので任せっきりになっていたが、最近子どもから“習い事のない週末も妻とコーチが打ち合わせと言い出かけている”と聞かされた」といったケースです。
最近は子供の習い事は親がかりになってきています。学習塾の送り迎え、男の子なら野球やサッカーなど、女の子ならバスケットボールや新体操など他にもたくさんの習い事がありますが、運動は送り迎えのほかに当番制で子どもの面倒や指導してくれている先生や監督、コーチなどのお手伝いなど、子ども以上に親が介入しなくてはなりません。そのため、指導者の方たちとの付き合いなどもあるようです。親同士の親睦会などに参加したり付き合いも大変だとは思います。そんな中、身近な存在になり親近感が湧き「浮気」に発展してしまうことも多いのです。
妻だけに子どものことを任せるのではなく、時間を作って夫も子どもの行事ごとや習い事に参加してみるのも「浮気防止対策」の一つになると思います。