あなたの、パートナーが浮気をしたらどうしますか?
「許して付き合いを続ける」「別れる」の二者選択の場合
「許して付き合いを続ける」
こちらの選択肢は、パートナーが浮気相手と別れることが前提です。
“未婚の場合”それだけの魅力を持っている人か?自分の気持ちが相手を許せるかだと思います。
許すと決めても実際には、ずるずる相手を責める、腹いせに自分も浮気するなんて人も。
ただ、「別れる」選択肢もあることを分かっているので、「今は許せる」という選択肢の一つなのかもしれません。
つまり、今のパートナー以上の魅力的な人物に出会えたら気持ちは変わるかもしれません。
“婚姻の場合”は自分の気持ち以上に生活や子どものことが優先になり、パートナーとは毎日顔を合わすことで許せない気持ちや、自分を裏切り家庭を壊した相手への気持ちで精神面は本当に大変なことになってしまうでしょう。
自分を裏切ったパートナーを許すと決めても、信頼は揺らいでいることでしょう。
浮気をした側は責められることも覚悟し、2度目は無いことを学習しましょう。
「別れる」
“未婚の場合”は、主に2人で話し合い結論を出す。浮気をした相手を許せない気持ちで、喧嘩や揉めることはあるかもしれませんが、お互いを縛る事の出来るものがないため、その時は落ち込んでも次の恋に向かっていくことは出来る選択肢には変わりありません。
時々はストーカーなどに発展してしまうケースもありますが、、、。
“既婚の場合”はでは、未婚との大きな違いがあります。
2 人だけの問題ではなくなる点です。大抵の場合は、家族だけでなく親兄弟まで巻き込むことになります。浮気や不倫が原因で離婚に至る場合は、話し合いもなか なかスムーズとは行かないことも、お互いの気持ちだけでなく子どもや両親の気持ちまで反映され正しい選択肢を失うこともあります。
残念なことに離婚となれば現実はお金で解決する訳で、お金がないパートナーの場合は諦めるしかないのでしょうが、夫婦で築いた財産や預貯金があれば相手の浮気を立証して少しでも多くの慰謝料を貰うことが最善なことでしょう。
メールなどから小さな証拠は掴めても、浮気相手と会っている所やそれ以上のシチュエーションは素人にはなかなか立証することが出来ません。その際、専門家にお願いすることが最善の策だと思います。
浮気をしたパートナーだけでなく浮気相手にも怒りを抱くかもしれません。そんな状態の中、財産分与や慰謝料、未成年の子どもがいれば養育費などの問題も解決していかなくてはなりません。
浮気をした側だけでなく、浮気をされた側にもリスクはとても多く大変な思いをするのです。
既婚者の浮気、離婚は本当に代償が大きいことを頭に入れて置きましょう。