配偶者の浮気、許せませんよね。
自分が家で家事や育児に奔走している中、浮気相手と美味しいものを食べ、二人の時間を過ごす…想像しただけで怒りで震えます。もしかすると、家族のために使われるべきお金が不倫相手との時間に使われているかもしれません。

もし配偶者の浮気の事実が判明したら、配偶者への怒りだけでなく、浮気相手への怒りも湧いてくるのは当然の感情です。

「絶対に許さない」「なんとかして復讐したい」という気持ちになるのもよく分かります。

今回は、浮気相手へ社会的制裁を与える方法について考えます。

浮気相手へ社会的制裁を与える2つの観点

社会的制裁という観点で考えると、
・①浮気相手の職場に浮気をバラす
・②浮気相手の家族や知人に浮気をバラす
という2つの方法が考えられます。

①の場合、浮気相手の会社に電話で密告したり、内容証明郵便を送る方法があります。会社で噂が広がることで、会社に居づらくなり、退職する可能性があります。また、「風紀を乱した」として退職をほのめかされるかもしれません。ただ、浮気の密告自体がいたずらと思われたり、プライベートには不介入として処理してもらえない可能性も十分にあります。

もし、職場の同僚や部下と不倫をしている場合、あなたの配偶者の待遇にも傷をつけるというリスクも考えられます。伝えることで少しはスッキリするかもしれませんが、どれくらいの効果があるかは未知です。

②の場合、浮気相手の家族や友人に浮気の事実をバラすことで、精神的に大きなダメージを与えることができます。家族や友人から責められ、浮気をやめるという選択を自ら取ってくれるかもしれません。もし、浮気相手も結婚しているいわゆる「W不倫」の場合、相手の家族に浮気を知らせれば、相手の家族にも影響を与えることができます。

①②の場合に共通して注意していただきたいのが、職場の人や知人など不特定多数の浮気の事実をバラすことは、「名誉毀損」としてあなたが訴えられる可能性があるということです。相手にダメージを与えることでスカッとできても、あなた自身が訴えられては元も子もありません。

つい感情的に動いてしまいがちですが、どうすべきかは冷静に判断したいところです。

慰謝料請求という方法も

浮気相手にダメージを与えたいのであれば、浮気の証拠を集め、慰謝料を請求するという方法もあります。多額の慰謝料とまでは行きませんが、いくばくかの慰謝料が手に入れば、あなたの気持ちも落ち着くはずです。また、相手も浮気の事実を認めざるを得ませんし、「浮気はやめ、別れる」という約束も取り付けられます。

慰謝料請求のために必要なのが、「不貞行為をしている証拠」です。具体的にはラブホテルの出入り写真など、肉体関係があったことを示唆する証拠が求められます。一般の人には集めうrことが難しいので、探偵事務所に依頼して証拠集めをすることをおすすめします。慰謝料請求においては、浮気や離婚に強い弁護士の力を借りると安心です。

探偵事務所や弁護士に相談する中で、相手への怒りを存分に吐露でき、少しは気持ちが前向きになる投稿化も期待できます。

大切なのは、「あなたが幸せになること」

不倫と分かって浮気をしている人の場合、不倫相手の配偶者（あなたのことです）よりも幸せでいたい、優位でいたいという気持ちを持っていることがほとんどです。不倫相手との2人の時間を過ごしながら、「私が選ばれた」と優越感に浸っているのです。

そういう相手をギャフンと言わせたいのなら、大前提として「あなたが前向きで、幸せであること」が一番の復讐であるとも言えます。職場や家族に浮気の事実をばらして社会的制裁を与える方法にも触れましたが、それでは一瞬気が紛れたとしても、後々「なんであんな行動をしたんだろう」と後悔する可能性があります。復讐とはいえ、どこか後味の悪さを感じてしまうはずです。

ですから、相手に復讐をしたいのであれば、「別れさせて配偶者を自分のもとに取り戻す」「慰謝料を請求して経済的なダメージを与える」という正当な方法のほうが前向きに進められるのではないでしょうか。

何より大切なのは、配偶者と離婚するにせよ復縁するにせよ、あなた自信が晴れ晴れとした気持ちで、前向きな人生を送ること。それが、家庭を壊した浮気相手に対する最大の復讐とも言えるのです。

そのための証拠集めは、私たちにお任せください！

静岡県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー三島にご相談ください

■調査対応エリア