離婚をして『本当に良かった』『幸せ』と感じられる人が、果たしてどれくらいいるのでしょうか?
実は離婚後に『この離婚は正しかったのか?』と感じる人が多いというのです。
これは離婚をしたからこそ、気付くことですよね。夫婦生活をしている間は感じなかった『孤独感』や『寂しさ』を離婚後の生活で感じる瞬間が、離婚を後悔するときだそうです。
『仕事で疲れて帰宅しても、家の明かりが点いていない』『病気になったときに一人きり』『子どもと会うことができない』などの理由から、孤独感や寂しさが増すのです。
もちろん、このように感じることがない人も大勢いるとは思いますが、家族と一緒に生活をした経験があると、寂しさや孤独感をより一層感じるのでしょう。
離婚当初は家族・家庭から解放され、自由になったと思うかも知れませんが、改めて一人になったからこそ感じる感覚だと思います。
このような出来事をはじめ、離婚をするとさまざまなリスクが伴うのです。
離婚をしてから、『やはり一緒にいれば良かった』と言ってももう遅いのです。
今まで夫婦で考えてきたこと、家族で分け合うということができなくなるということが一番の孤独なのかも知れません。