夫源病妻源病と言う言葉を聞いたことがありますか?
書いて字のごとく、夫もしくは妻が原因の病気と言うことだそうです。
体調がすぐれないと思っているあなた、実は『夫源病・妻源病』ではないのでしょうか?
夫源病とは、夫の何気ない言動や行動、夫自身の存在が大きなストレスとなり、体調不良を訴えるようになる病気のことです。
亭主関白、妻の話を聞かない、上から目線、行動をチェック、口を出す、感謝の気持ちがないなどをストレスに感じ、体調不良につながるそうです。
体調不良とは、更年期障害のような「頭痛・耳鳴り・動悸・不眠」などの症状を感じるそうです。
また夫はこのような症状のほかに「腰痛」などの症状が出るそうです。
妻源病も同様、妻の何気ない言動や行動、妻自身の存在が大きなストレスとなり、体調不良を訴えるようになる病気のことです。
自分を正当化する、夫のせいにする、行動をチェック、収入に不満、帰宅を即す、きれい好きで自信家などをストレスに感じ、夫側も体調不良を感じるようになるそうです。
夫の定年後、夫婦が一緒にいる時間が増えることも要因のひとつのようです。
このような状態になってしまったら、距離を置くことが良いと思います。
たとえば、パートに出たり、趣味を持ったり、一日中2人でいる時間を減らし、メリハリのある生活にしてみるのはいかがでしょうか。2~3日の旅行にでかけたり、プチ別居などをしてみるのもお互いの必要性を感じられるのではないでしょうか。お互いで感謝の気持ちを持つことはとても大切なことです。その気持ちから2人の関係が良い方向に向けば幸いです。