長年連れ添った夫婦が離婚をしようと決意を固めるまでにはたくさんの葛藤と時間を費やして結論を導き出しています。そのため、離婚理由は人さまざまです。離婚理由の大半は「性格の不一致」ですが、金銭的な理由、浮気、DV、モラハラなどを理由に離婚する方もたくさんいます。
ギャンブルや借金を理由に離婚する夫婦も多いです。
ギャンブルにのめり込んで借金をする人、その反対に今ある借金をギャンブルで稼いだお金で支払おうとする人、どちらにしても金銭的に苦しくなりどうにもならない状態になっていくのではないでしょうか。日常生活自体がおびやかされてしまいます。
不貞行為で離婚に至るケースも多くあります。
浮気当初はばれないように気を張って行動するため気付きにくいですが、徐々に行動が大胆になっていきパートナーに気づかれてしまうケースが多いです。
「浮気」が発覚した場合、浮気相手と別れて家庭をやり直す人、離婚して浮気相手と生活する人、家庭も浮気相手ともうまくいかなくなってしまう人などさまざまです。
離婚理由は人によってさまざまですが、話し合いはしっかり行うことが大切です。お互いの意見が一致しないととても時間がかかります。
しっかりと話し合いを進めるためには証拠を用意し、話し合いに望むことが大切です。
証拠を持っていれば、『離婚をしたいのか』『相手と別れて家庭に戻ってほしいのか』など、話し合いの主導権を掴むことができ、優位に話し合いを進めることができます。