「離婚をしたいが、子どもがいるから」と言う言葉を耳にしますが、
確かに夫婦2人の場合と、子どもがいる場合では離婚に対しての考えも違ってきます。
もちろん、離婚は夫婦だけの問題ではなくなります。
子どもの年齢や、状況に大きく左右されることもあります。
離婚をしないで欲しいと言われるかも知れません。
反対に、「どんどん別れて欲しい」と言われる可能性も。
小さな子どもの場合、別れた親のことを記憶に残すことすら出来ないでしょう。
精神的にも心配な点も多くあります。
多感期に離婚をするリスクや受験や進路の時期は金銭的な問題もあります。
離婚を留まり、喧嘩の絶えない夫婦を身近感じることも、子どもにとっては良い環境とは言えません。
離婚をしないに越したことはありませんが、離婚をするかしないかは、夫婦間の話しです。
しかし、あなた方が離婚を留まったとしても、
今後子どもに対して、「あなたが居たから離婚出来なかった。」などと言ってはいけません。