当社に浮気調査をご依頼いただく方の中には、「配偶者の車を見て、浮気していると確信した」とお話くださる方がいらっしゃいます。実は、車には浮気のサインがたくさん落ちているのです。

今回は、車から浮気の証拠を見つけるヒントについてお話します。

なぜ、車から浮気のヒントが見つかるのか？

通勤やレジャーなどで日常的に車を使う場合、浮気のサインが車から見つかるケースが多いです。なぜなら、車は一番手軽なプライベート空間として、浮気に使われやすいからです。浮気相手との密会だけでなく、家族に見つからずに浮気相手と連絡するときにも、車は非常に使い勝手が良いです。

浮気中の車の特徴

これまで実際の体験として伺った、「浮気中に見られた車の変化」には、次のものが挙げられます。

・ちょっとした買い物でも車で出かけるようになった
・休日にも車を使うようになった
・通勤で車を使うことが増えた
・掃除をマメにするようになった
・ガソリン代が増えた / 走行距離が延びた
・芳香剤や消臭剤などを使うようになった
・車内の匂いが変わった

これらの違いが見られたら、家族に隠れて車を使っている可能性が考えられます。

車から浮気の証拠を見つけるヒント

車から浮気の証拠を見つけるヒントをご紹介します。
自分でチェックする際は、くれぐれもパートナーにばれないようにご注意を。浮気を疑われていると気づかれると、警戒したり、逆ギレしたり、火に油を注ぐ状態になってしまいます。相手のいないタイミングや、深夜などにチェックすると安全です。

怪しい証拠を見つけた際は、必ず「その場で写真を取る」というのが鉄則です。持ち帰って問い詰めたくなるかもしれませんが、勝手に動かすとトラブルのもとです。不確実な証拠では言い逃れされてしまいます。あくまで、写真撮影だけにとどめて、他の証拠も合わせて探していくことをおすすめします。浮気の立証では「継続した浮気」を証明することが大切です。相手を泳がせるためにも、証拠には手を触れないことをおすすめします。

カーナビの履歴

カーナビの履歴や目的地に、怪しい場所がないか確認してみましょう。仕事で使う車であれば知らない場所に行っていることは珍しくないと思いますが、もしかすると家族には話していた場所とかけ離れた場所を目指しているかもしれません。

走行記録が残っているタイプのカーナビもあるので、確認してみるのも一つの手です。

ETCの履歴

高速で遠出をしていた場合、ETCの履歴を見れば行き先のあたりが付きます。これは車内で確認するというより、クレジットカードの明細で確認することになります。カーナビの履歴と同様、家族には「仕事で出張だった」と言っていたはずなのに、その日に県外の温泉地に行っていた…というケースがあるかもしれません。

ゴミ箱

車にゴミ箱を設置している場合、レシートなどが捨てられている可能性があります。見慣れない場所での買い物履歴や、レストランやホテルでのデートの痕跡が見つかるかもしれません。

助手席の周り

浮気相手を乗せてドライブしている場合、助手席に乗ることが多いです。助手席の下や座席の隙間、ダッシュボードなどに異性の忘れ物がないか見てみましょう。浮気相手の性格によっては、アクセサリーなどを「わざと」残しておく人もいるようですが、それはほぼ例外でしょう。自分のものではないアクセサリーや、長さの違う髪の毛などが見つかれば、誰かを乗せている可能性が考えられます。

また、家には持って上がれないものを車に隠しているケースもあります。浮気相手にもらったプレゼントや、コンドームなど…。座席の下やトランクなども一通り確認することをおすすめします。

確実に浮気の証拠を手に入れたいと思ったら

浮気の形跡が見つかったら、なんとしても浮気の確実な証拠を見つけたいと思うはずです。その場合、自分でできる方法として盗聴器などを車に仕掛ける方法や、尾行する方法などもありますが、素人の調査では失敗するリスクが高いです。

一度警戒されると、浮気の証拠を手に入れるのは難しくなってしまいます。

そこで、本格的な証拠がほしいと思ったら、探偵に依頼することをおすすめします。探偵は、車から得られた証拠の話も取り入れながら、調査プランを立てます。そして、本人たちを尾行し、浮気の決定的な瞬間を撮影します。探偵の作った調査報告書は、裁判の場でも証拠として使えるほど高精度のもの。自分で集めた証拠とは比べ物にならないほど、いざというときの切り札としての力が強いのです。

配偶者の車から浮気の匂いを感じたら、一人で抱え込まずに、探偵に相談してみましょう。

静岡県での浮気調査をお考えなら、業界最大手の探偵社ガルエージェンシー三島にご相談ください

■調査対応エリア